残り半年の大学生活

様々に人から教えていただいた知的コンテンツを読む、見る、それを自分なりに解釈し多くの人に届けていく。そんな気ままなブログです。新ブログ→https://note.com/kcoden0409/n/ne74f02206645

金持ち父さん、貧乏父さん~VOL2~

こんにちは。水曜日のダウンタウン見てました。クロちゃんすごい。。。。

 

今日は、先日にに引き続いてロバート・キヨサキ氏著「金持ち父さん、貧乏父さん」について。

 

教えの二というのは「お金の流れの読み方を学ぶ」というものでした。この章、かなり勉強になりました。

実際、多くの人は義務教育でかなり多くのことを学びました。

実社会で一番役に立つであろう「お金の流れ」というものを学校で学んだ人は一人としていないと思います。

しかし「お金の流れ」というものは理解していないとお金は出ていくばかりです。

「お金を知る」ことの重要性について筆者はかなり分かりやすい例えをしています。

~高層ビルを立てるには地下深く穴を掘り基礎を作る。そうすることでビルがいくら高くなっても絶対倒れない。しかし浅い穴で基礎を作り急いでビルを建てる。そうするとみるみるうちにビルは高くなり、いつのまにかビルはグラグラ、崩壊寸前である~

的な例えをしていました。

流行りの、Bitcoinやネットビジネス、またや宝くじで一等を当てたとしても、みるみるうちに当人のお金は少なくなり、いつのまにか友人や親に借金を。なんてよくある話です。

要は、お金に対する知識があまりに浅すぎるがゆえに、どんなに高く積もったお金も崩れ去ってくのです。

 

またこの章で、筆者は資産と負債の違いについても熱く説いています。今の人は、この二つを混同しがちである。と言っています。

日本人が「最大の資産」と思い込んでいる持ち家は筆者にとっては紛れもない「負債」です。筆者はかなり簡単に「資産」と「負債」を説いています。

「資産はポケットにお金を入れてくれるもの」

「負債はポケットからお金を取っていくもの」と言っています。

そう考えると、持ち家なんて、頭金や、住宅ローン、固定資産税などすのほど多くのお金を気づかぬうちにポケットから取っていきます。

筆者の考えでは、「最大の資産」が「最大の負債」へと変わっていくのです。

※あくまで筆者の考えであり、私も賛同しているので書いています。

 

次回、お金の流れを知るのに重要な「損益計算書」と「バランスシート」について

この章の核の部分について書いていきます。

 

自分で言うのもアレですが、次回はかなり内容的にボリュームのあるものになると思います。

ぜひ、ぜひとも一読いただければ幸せです。次回にご期待を!!!1