残り半年の大学生活

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『会社のために働く』〜ビジネスマンとして成功するには〜

お久しぶりでございます。

3月結構ブログ書きます言っておきながらかなり空きました。すいません。

新生活に向けて引越し等々で慌ただしくなっておりました。

 

さて、ついに社会人生活開始まで約1週間。

僕も、現時点では、かなりドキドキワクワクしております。

 

世間では「働き方改革」が行われ、僕らもかなり残業が減るなどして、

かなり働きやすい環境になっていると思います。

 

しかし、僕らの「意識改革」も同時に起こさなければなりません。

近年、3年以内に離職、転職する人がかなり増えています。

一概には言えませんが、僕はせめて3年以上は働くべきだと思います。

 

そもそも、どれだけの人が

「会社のために」働こうとしているか。これは常に意識して欲しいですが、

僕らの世代で、この考えの人はかなり少ないと思います。

 

以前ほどの就職氷河期でもない、いつの間にか受かってしまった。

もう、ここでいいや。という人も少なくないと思いますし、

そんな感じで決めた会社にここまで思えるかと言えば簡単ではありません。

 

でも、僕たちは会社に雇われた身であり、会社のためにつくす必要があります。

 

恐らく、それができないから多くの人がリタイアしてしまうのでしょう。

 

「なぜ、こんなに働いているのに月収こんだけなんだ」

これもよく聞くセリフです。

しかし、実際考えてみてください。

入社間もない僕たちは、会社に対してどれだけ貢献できているでしょうか。

最初の2,3ヶ月なんて会社に対して恐らく1円足りとも利益を与えていないでしょう。

 

そんな僕たちに月収を払ってくれる会社にはむしろ感謝しなければなりません。

 

僕らが、売り上げ、その余剰が給料として与えられるというシステムを忘れてはいけません。

出勤して、黙って定時まで働けば天からお金が降ってくるシステムなんてありえませんから。

 

また「会社のために」働ける人はビジネスマンとして成功します。

「給料のために」働く人と「会社のために」働く人とでは何が違うのか。

 

『思考力』

これが圧倒的に違ってきます。

 

給与体系の仕組み上、多くの人が役職に応じた月給制です。

要するに、バイト時代の時給制とは違い、何時間働こうがもらえる月収は一緒です。(残業代はありますが)

 

ここで意識の違いが出てくるのです。

 

「給料のために」働く人は、何をしようが月収はもらえる訳ですから、

言われたことだけをして、特に考えることなく毎日を過ごします。

だからこそ、日々の業務に楽しさや、活力を見出せないのです。

そりゃ、3年も経たないうちに辞めてしまいます。

 

一方で、「会社のために」働く人は、会社に少しでも多くの利益を!と、アイデアであったり、社内環境であったり、取引先であったり、

常に「考える」ことをやめません。

 

僕はこのブログで何度も言っていますが、人間は「考える、学ぶ」ことをやめたら徐々に死んでいきます。

 

この両者を比べれば10年後、どちらが優秀なビジネスマンになれるかは明白ですよね。

 

自分の意見が通らない?

社会をろくに知らない若造の意見が簡単に通る会社は逆に不安になります。

だからこそ、何があっても3年は我慢して欲しい。

 

そして、「会社のために働いているんだ」という意識を持って欲しい。

別にそんなに重く受け止めなくていいです。

「この会社のために働いているんだ」

と、心の片隅にでも置いていてくれれば、必ず「行動」が変わり

それはやがて「習慣」となり、自分自身を強いビジネスマンに成長させてくれるはずです。

 

長々と書きましたが、この「会社のために」という思いがあれば

自分自身を、常に「考える」人間へと変化させてくれます。

 

いま、就活真っ最中の人は「この会社のためには頑張れそうやな〜」

という会社を選んでくださいね。