残り半年の大学生活

様々に人から教えていただいた知的コンテンツを読む、見る、それを自分なりに解釈し多くの人に届けていく。そんな気ままなブログです。新ブログ→https://note.com/kcoden0409/n/ne74f02206645

金持ち父さん、貧乏父さん~VOL4~

さあ、今日二つ目の記事です。

ここからはお金の作り方です。

 

簡単に言ってしまえば「資産」と「負債」を正しく理解し「資産」を買う

というかなり単純なものです。

なので先ほどアップした「損益計算書」、「バランスシート」をうまく活用できるようになること、我々が「資産」と思うものが実は「負債」だということを正しく理解することがかなり重要になってきます。

 

お金持ちは「資産」を買い、貧乏人は「支出」多く、一般人は「資産と負債を混同し、負債」を買う。

 

今までの話をまとめて、この三つさえ頭に入れておけばお金持ちになるチャンスが増えるのです。

「資産」は先日も述べたように「お金をポケットに入れてくれるもの」です。人々が、目先の欲しいものだけに釣られず、考えて行動し、「資産」に対してお金を使えばそのキャッシュフローで欲しいものが買えてしまうのです。

要するに、目先にものにすぐにお金を使うのではなく、「資産」に対してお金を使う。資産が知らぬ間にお金を作る。そのお金で欲しいものを「資産のおまけ」として購入すれば必然的にお金は増える一方です。

この「資産」こそ、この本の冒頭で述べられている「お金を自分のために働かせる」というものなのです。

 

さらにお金を作る、そして節約するために「自分のビジネスを持て、会社を作れ」というものがあるのですが、我々にはまだ先のような気もするので、興味のある人は是非、本を読んでみてください。かなり役に立ちます。

 

それでは、具体的に「資産」とはなにかという話です。我々学生レベルで扱える資産は、おおよそ「株式」や「仮想通貨」になるでしょう。

「そんなの無理だよ。騙されるに決まってる。絶対無理。わからないからやらない。」

筆者が人々に「資産」を増やしてみればという提案に、多くの人はこう答えたようです。

 

しかし筆者は、「少しの算数と勇気、度胸があれば投資は可能であり、大して難しいものではない。資産は作れる」と言っています。

私も、この本を読んで「確かに」と強く思いました。

損益計算書」と「バランスシート」をしっかりと作ることができ、あとは「一歩踏み出す」ことさえできればお金持ちになれる可能性はあるのです。

筆者も「誰もがお金持ちになる能力を秘めている」と言っています。

 

ここまでは、なんとなくですが、どちらかといえば論理的な話でした。

 

次回は、じゃあ、いったいどうすればいいの?という点にフォーカスをあて、少し精神論的なことにもなるでしょうが、考え方であったり、このブログを読んで今すぐできることについてお話ししていきます。