夢と目標のお話
深夜に投稿してすいません。
今日は、夢と目標についてのお話を少し。
今の時代、多くの若者が「夢がない」と言います。
確かに、夢というものは少し難しいかもしれません。
しかし、お金持ちになる、というのも夢ですし、
いい車を買うというのも一つの夢だと思います。
「夢」というものに対して、少し昔よりもハードルが上がってしまってるのかなと思います。
一方で、みな、「目標」というのはすぐ立てることができます。
なぜ「目標」はすぐに立てることができるのでしょうか。
それは「目標」のハードルが「夢」に対してかなり低いからだと思います。
実は、我々は絶対に到達できるものを「目標」として設置しがちなのです。
それは、自分が今まで学んできたこと、経験、それらをかき集めればなんとかなるだろうという範疇で「目標」を考えているからです。
決して、悪いことではないですが、その低い目標設定のせいで多くの損をしている可能性があります。
例えば、就職活動もそうです。自分が経験した中で、「コミュニケーション能力」があると思う。だから商社に行こう。
経験上、争うのは好きじゃない。公務員になろう。
ある意味正解かもしれませんが、ある意味では選択肢を狭め、もっと言うと自分の可能性をかなり壊している場合があります。
人生における「目標」というのは「夢」を叶えるための過程であり、「夢」とかけはなれた「目標」を立てるなんて見当違いですし、「目標」が見えない「夢」は自分が望んでいる夢でないかもしれません。
もっと本当に自分が何をしたいかを明確にし、自分ができる範囲の「低い目標」を立てるのではなく、その夢に直結するような「目標」を立てるのが理想なのではないかと思います。