残り半年の大学生活

様々に人から教えていただいた知的コンテンツを読む、見る、それを自分なりに解釈し多くの人に届けていく。そんな気ままなブログです。新ブログ→https://note.com/kcoden0409/n/ne74f02206645

夢と目標のお話

深夜に投稿してすいません。

 

今日は、夢と目標についてのお話を少し。

 

今の時代、多くの若者が「夢がない」と言います。

確かに、夢というものは少し難しいかもしれません。

 

しかし、お金持ちになる、というのも夢ですし、

いい車を買うというのも一つの夢だと思います。

 

「夢」というものに対して、少し昔よりもハードルが上がってしまってるのかなと思います。

 

一方で、みな、「目標」というのはすぐ立てることができます。

なぜ「目標」はすぐに立てることができるのでしょうか。

それは「目標」のハードルが「夢」に対してかなり低いからだと思います。

 

実は、我々は絶対に到達できるものを「目標」として設置しがちなのです。

それは、自分が今まで学んできたこと、経験、それらをかき集めればなんとかなるだろうという範疇で「目標」を考えているからです。

 

決して、悪いことではないですが、その低い目標設定のせいで多くの損をしている可能性があります。

例えば、就職活動もそうです。自分が経験した中で、「コミュニケーション能力」があると思う。だから商社に行こう。

経験上、争うのは好きじゃない。公務員になろう。

 

ある意味正解かもしれませんが、ある意味では選択肢を狭め、もっと言うと自分の可能性をかなり壊している場合があります。

 

人生における「目標」というのは「夢」を叶えるための過程であり、「夢」とかけはなれた「目標」を立てるなんて見当違いですし、「目標」が見えない「夢」は自分が望んでいる夢でないかもしれません。

 

もっと本当に自分が何をしたいかを明確にし、自分ができる範囲の「低い目標」を立てるのではなく、その夢に直結するような「目標」を立てるのが理想なのではないかと思います。