人に好かれるとは※これまた長いです
新年あけましておめでとうございます。
個人的には去年の10月あたりから様々なことにチャレンジしてかなりいい年末を過ごせたとともに今年2019年もいいスタートを切れたんじゃないかと思います。
それでは早速ですが本題へ。
僕自身、人とコミュニケーションをとることが好きで、人との関係性をかなり重視しています。
バイト先でも、カウンターでお客様と密に接することが多く対人関係にはかなり気遣っています。
そんな中で、よく後輩や友人に、
「どうやったら人に好かれるの?」という質問をよく聞きます。
しかしここには大きな語弊があります。
僕が重要視しているのは
「いかに人に好かれる」かではなく
「いかに人に嫌われない」かをかなり重要視しています。
これってほぼ一緒じゃんと思うかもしれませんが
「人に好かれるための行動」はかなりリスクを負ってしまうんです。
「人に好かれよう」
とすると、必要以上に相手との距離感を縮め過ぎてしまう危険性があります。
好かれるために結果を求めすぎると
バランスや、タイミングを失敗したり、チームプレイを忘れてしまう可能性があります。
また、好かれようと自分の知識を出しすぎてしまうのもマイナス。
自分が良かれと思って話した知識も、興味のない人にとってはただの長話。
お客様を置いてけぼりにし、「なんだこのひと」という印象を与えかねません。
「人に好かれよう」という行動は一歩間違えれば相手に嫌悪感を与える場合があるということを心に留めておいてください。
それでは、「人に嫌われない行動」ってなに?ということなのですが。
僕自身大事にしているのは、
①話し過ぎないこと
なんでも、過ぎるより及ばないほうが得策です。
少し足りなければ足せばいい。会話だってそう。
相手が興味を持ち、もっと聞きたそうな感じであれば足せばいい。
過剰なものを減らすのは無理ですが足りないものを増やすのは容易です。
②相手のプライド・雰囲気を損ねない
これは本当に嫌われないための基本です。
自分が自信あることを頭ごなしに否定されたらイラっとするでしょうし、その人の雰囲気を崩すようなことを言うのも相手をイラつかせてしまうでしょう。
これだけはご法度です。
③手柄はチームで得ればいい。
ここは難しいですが、チームは大事です。チーム内での亀裂は最悪です。
いくら自分が頑張ったとて、みんなで納めた成功とするのがいいですね。
見てるひとは見てます。しっかり評価してくれるはずです。
ここまで読んで、まだ「人に好かれよう」と行動するか
「嫌われないために」行動するかは皆さん次第です。
あと一つ付け加えるならば
「人に嫌われない行動」が取れる人は「次につながる可能性」がかなり高いです。
好きにさせようと無理して失敗するよりも
嫌われないほうが断然次につながります。
そしてこの「嫌われない行動」が取れる人は、
「気遣いのできる人」という印象を与えることができます。
「好かれる技術」よりも「嫌われない技術」を身につけてみてはどうでしょう。
いいね・リツイートお願いします。