アウトプットの重要性
サッカー日本代表。勝ちましたね。
若い人らが頑張っています。負けていられませんね。
さて、今回はアウトプットの重要性について。
私は、今のバイト先で何度も何度も「アウトプットをしなさい」と言われてきました。
ちょくちょく、友人でも「アウトプット知ってるー」なんて人がいます。
では、アウトプットはなぜ重要なのか。
アウトプットは、自分の持っている知識を自分以外に伝えることです。
我々は、日々、興味のあることないこと、数多くの情報が耳に入ってきます。
その中で、自分の興味を引いたもの、重要なことを頭の中に留めようとします。
その際に、必要となるのがアウトプット。要するに、自分の知識を増やすことがアウトプット。情報を知識に変換するのがアウトプットだと私は思います。
皆さんは、単位を取るために仕方なく覚えた知識、一週間後に覚えているでしょうか。覚えていませんね。
しかし、自分が知り、興味を持ち、他人に話す、いわゆるアウトプットしたことは何年経っても覚えていることが多いです。
アウトプットをすることで自分の脳内の数ある情報を知識として変換しているのです。
では、このアウトプットというは難しいことなのか。
私は、決して難しいことではないと思います。
自分の脳内で得た情報を、周りの人に、自分の知識として、自分の言葉で話す。
ただこれだけです。親でも、友達でも、バイトの子でも誰でもいいのです。
私が前、連続で投稿させていただいた「金持ち父さん、貧乏父さん」
の概要はまさに私なりのアウトプットの一環です。
このおかげで、たった一度しか読んでいませんが、あの本に書いてあったかなりの情報を自分の知識の一つとして蓄えることができました。
誰かに話す、日記を書く、ブログに書く。手段は様々です。
補足ですが、このアウトプット、うまければうまいほど就活にも役立ちます。
自分が話したいことを、限られた字数、時間で簡潔にかつ、内容も充実させるためには
脳内で情報を整理し、それを発信する力が必要です。
まさにアウトプット。
アウトプットに挑戦することで、
情報を取捨選択する能力。
情報を知識に変換する能力。
コミュニケーション能力。
様々な能力を向上させることができます。
もし、いまなにか興味を持ち、それについての情報を持っているのならば、ぜひアウトプットする努力をしてみるのも悪くないと思います。